歴史は繰り返す

最近の韓国の日米回帰を見て、安心している人も多く居る事と思います。


しかし、それは浅い考えなので、要注意です。


その昔、中ソ対立という事象がありました。


時は冷戦真っただ中。


米ソが激しくつばぜり合いを繰り広げていた時代です。


中国は共産圏の大国としてソビエト連邦と共にアメリカを中心とする西側勢力と対決していました。


ところが、そんな中、その二大共産国家のソ連と中国が対立を始めたのです。


喜んだ西側諸国は中国を取り込んでソ連を圧倒しようと考えます。


次々と中国と国交を開き、関係を深めていきます。


関係を深めるという事は、軍事的な意味も含まれます。


各国はソ連と対立する中国への軍事援助を企画します。


ですが、そんな中国の動きに「うさんくささ」を感じた国がありました。


百戦錬磨の外交上手「イギリス」です。


当初は中国に当時最新の「L7戦車砲」や「垂直離着陸機ハリアー」を提供するという話をしていましたが、途中でそれらの話は立ち消えとなります。


中ソ対立は演出ではないのか?
中国は西側の技術を吸うためのストローとして働こうとしているのではないか?
第2次大戦時、米英と協調してナチスと戦うソ連は多大な軍事援助を米英から受けました。


戦後の冷戦により、それらは途絶え、スパイによる情報取得も対策が厳しくなり、難しくなった。


そんな時に起きたのが中ソ対立。


これは怪しい。


そう考えたからでしょうか。


やがで各国も追随し、軍事援助の話は消えていきました。


案の定中ソ対立は見かけだけで、両国のきずなは途絶える事はありませんでした。


中国が何千機も導入したソ連製戦闘機は部品不足に陥る事は無く、運用され続けました。


海軍の艦艇もソ連式の艦艇が建造され続けました。


国連の場でも、両国が一致して西側の提案に拒否権を発動する様が日常の事として続いていました。


しかし、実は2つの国。

アメリカと日本だけは例外でした。


アメリカは多大な軍事援助を、日本は膨大な資金援助を続けました。


その結果が、現在アジアと世界に脅威を振り撒く「軍事大国中華人民共和国」なのです。


そて、歴史の話から今の話に戻りましょう。


ここ数年、韓国は中国にすりよる姿勢を続けてきました。


その結果、韓国は軍事・資金の両面で日米の支援が減少しつづけました。


そこで今の事態です。


軍事大国として覇権を主張するようになり、アメリカの軍事援助が途絶えた中国。


韓国経由でアメリカの技術を吸う事が難しくなった現在。


そうです。

韓国の日米回帰はストロー機能がマヒするのを防ぐための演技なのです。


有事の際には韓国は中国の側に立つでしょう。


冷戦期のソ連と中国。


それは今の中国と韓国なのです。


表の顔と裏の顔。


ちゃんと見極めないといけません。


一度目は騙す奴が悪い。


だが、二度目は騙される奴が悪い。


この事をよく思い出しましょう。

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